HASAMI プレート新色入荷

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
今日は、新しく波佐見焼きで有名なマルヒロから、新色のプレートが入荷したのでご紹介したいと思います。
「HASAMI」とは長崎県波佐見町から発信する、波佐見焼の陶磁器のブランドです。
カラーも豊富で、最近直営店のみマスタードカラーの先行販売を行っているようです。直営店のみというところが少し残念ではありますが、その他のカラーも根強い人気があります。
今回はプレートの18cmも沢山のカラーが入荷しました。
ブラウン、ネイビー、ブルー、イエロー、グリーン、オレンジ、レッド、ホワイトの8種類がございます。
プレート15cmも同じカラーが揃っています。
人気カラーはホワイト、そしてネイビーですね。
ネイビーの良さを伝えるには、ブログの文章だけでは伝えきれません。暗いところではブルーブラックのような色味で、大人の男性のデスクを想像させる渋みがあります。こちらはぜひ、店頭でご覧になって頂きたいです。
プレート15cmのものは、50~60年代のアメリカのローサイドカフェで使われているようなそんなオシャレな雰囲気をかもし出しています。マグと一緒にコースターやお菓子をのせても良さそうですね。
お店には現在、沢山の種類の波佐見焼きがございます。
店頭でぜひ、お手にとってご覧下さいね。
 
【2015/06/07 お知らせ 】

富士山おろし

 
皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
昨日は久しぶりの雨だったので、窓の外から見る景色が幻想的に感じたSTAFFです。たまの雨は、涼しくて冷たく気持ちよく感じませんか?入梅前の雨の特徴なのか、次の日はだいたい晴れの日が多い気がします。翌日のお天気はもっと気持ちが良いものです。
そういえば、これからの季節は、冷やしうどんやそうめんが美味しい季節ですね。夏の食べ物にかかせないのが「薬味」。特に冷やしうどんにはしょうがと青ねぎはかかせませんよね。でもおろし金って下に器が設置してあって、上がおろし機になっているものがほとんどですが、洗うのがめんどうだったり、少量しか使わないのに器が大きくてキッチンスペースの邪魔になったりしませんか?そんな時はそのまま...えいっ!なんてことはありませんが、もう少しコンパクトで使いやすいおろし金はないだろうか?
 
今日は、そんな薬味おろしに富士山おろしをご紹介したいと思います。
富士山に見立てたユニークなおろし器。小さめのすり目はわさびや生姜、にんにくなどをおろすのに適しており、食洗機や電子レンジも使用可能な優秀なおろし器です。こちらは有名な美濃焼きです。
形が少し楕円形になっていますね。これは、すりかけのしょうがやにんにくなどを置いておくスペースになっています。見た目も可愛い上に賢い作りなところに、なんだか愛着が沸きますね。
カラーは全部で5種類、レッド、イエロー、パープル、グリーン、ブルーがございます。
テーブル上に小さな景色をお一ついかがでしょうか。
 
【2015/06/06 お知らせ 】

駿河竹千筋細工 虫かご ミニ丸

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
もうすぐ梅雨入り、天気はどんより曇り空ですね。カエルの合唱も日に日に数が減ってきているように感じます。
季節を景色や音や風で感じる風習が日本人独特の感性であり文化であることを皆さんはご存知ですか?
有名な歌人や文豪は季節を音や風で感じ、それを文字に起こし、あるいは詠うことで移り行く季節の流れや儚さを楽しんでいたのではないかと、古の文化人に思いを馳せております。
さて、本日はお部屋にいながら、デスクワークをしながらも「涼」を感じられる、可愛らしい虫かごをご紹介いたします。
 
ご紹介するのは駿河竹千筋細工の虫かご ミニ丸。
 
こちらを製作されているのは、静岡市内で“駿河竹千筋細工”を扱う職人12人で組織される、静岡竹工芸共同組合。この駿河竹千筋細工は細く割った竹を丸く加工した竹ひごを用い、伝統的な技法で一本一本編んだり、組んだりして、繊細な花器、虫かご、菓子器などに仕上げます。伝統を守り、継承した技術の中からのみ創られる美術工芸品ですので、各方面から高い評価を得ています。
 
こちらの虫かごミニ丸は手に乗るくらいのかわいい虫籠。
こんなにコンパクトな虫かごは初めて見ました。
 
上部はしっかりと編みこまれています。蒸し器の蓋のようで素敵です。
 
竹ひごから成る柵がとても美しく、伝統工芸の技が光っていますね。竹の虫かごは、せみやとんぼなどを、短い間、楽しむのにはいいようです。風通しがよくて、涼しそうですよね。
 
底ははずれませんが、窓が気持ちよく開き、中に入れる虫も取り出しやすいです。平安時代より貴族の間で虫かごにいれて、 コオロギや鈴虫の声を鑑賞する文化がありました。 
江戸時代には、東海道、駿府(今の静岡市)のおみやげとして人気があり、 ひごの美しさは虫たちの声を楽しむ繊細で優美な感性を今に伝えています。
 
虫が苦手な方は、小さな置物や小物を入れてインテリアとしてお楽しみいただけますよ。
お店にある商品で、虫かごにいれて可愛いものを入れてみました。
瀬戸焼の折り紙鶴のお箸置きも、虫かごに入れると雰囲気がガラッと変わります。
 
当店の大人気商品、タビネズミくん。身長が思いの外あり、とても窮屈そうです。助けを求めているようにしか見えませんね。笑
MILANの本型消しゴムを入れました、和洋折衷。なかなか可愛いと思いませんか?
 
虫かごとしてももちろん、インテリアとしても涼しさを感じさせてくれる「夏」なアイテム、駿河竹千筋細工の虫かご。丸く細い「竹ひご」が編み出す優雅な曲線は、見る人、手に取る人に和みを与えます。経済産業大臣指定伝統的工芸品にも認定されている、まさしく日本の伝統ある「良いもの」です。
オフィスに、お部屋に、職人技が光る本物の夏の風物詩はいかがでしょうか。
贈り物にもぜひご利用下さい。手に取り目にした瞬間、一つひとつがいかに精巧に作られているか、驚かれること間違いなしな逸品でございます。
【2015/06/05 お知らせ 】

松徳硝子 8 -hachi- 格子&無地

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
今日も晴れやかなお天気の一日でしたね。日中はもうすっかり気温が暑く、夏らしくなってきましたね。これから梅雨の時期に入りますが、気分はやはり夏。スーパーやデパートに買い物に行くと、品揃えや雰囲気も夏のイメージで、今から夏が楽しみになります。
お店には、新しく松徳硝子の8 -hachi- の格子と無地が入荷しています。ネットで見たときに光が透けたときの風合いや、小ぶりすぎない大きさに、夏の食卓にぴったりで素敵な硝子食器だなと思い入荷しました。
ということで、今日は8 -hachi- 格子&無地をご紹介したいと思います。
 
8 -hachi- 格子は、職人が一点一点吹き上げた、格子柄の入ったボウルです。冷麺鉢にはもちろん、サラダボウルや、いろいろな食卓の場面で活躍してくれそうです。光の透け具合もとてもきれいで、思わず見とれてしまうほど綺麗です。格子柄の模様が影となって、卓上に移りこみます。
  
8 -hachi- 無地も、職人が一点一点吹き上げたボウルです。格子よりもシンプルで、ドレッシング作りなどにも打ってつけ。どちらも大きさは17cmほどです。
STAFFも、夏はついつい硝子食器を集めてしまいます。
ニッポンマーケットは、ブランドにこだわりを持ち、使い勝手を追求した手元に長く置いておきたくなるような、そんな商品を沢山取り揃えています。
お近くの際には、ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。
【2015/06/04 お知らせ 】

松徳硝子 Rainbow 多様盃

 
皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
夏にお勧めの涼やかなグラスが入荷致しました。今日は、松徳硝子のRainbow 多様盃をご紹介したいと思います。
 
 
Rainbowシリーズは、手作りならではの柔らかな風合いとカラ―チップによる彩りが特徴のシリーズです。
ガラスが柔らかい状態で、モールと呼ばれる型で模様を付けてから、成型用の金型で吹き上げる製法で作られた、ロングセラーなグラスです。
 
光にかざすと凹凸が光を集め、きらきらと反射する佇まいの美しいグラスです。
クリア、ブルー、グリーン、オレンジ、バイオレットの5種をご用意致しました。
雨上がりの虹のように食卓を優しく彩ってくれそうですね。
 
(バイオレット)
ピンクのようなふんわりとしたカラーが魅力的なバイオレット。
イエローが混色しており、その色味はどこか大人の女性を思わせる魅惑のカラーです。
(ブルー)
夏にぴったりのカラー。思わず吸い込まれそうなくらい透き通ったブルーは、まるで海の中にいるような気分を味わえる、そんなカラーです。涼しげで良いですね。
(クリア)
どんな使い方にも合いそうな、万能なクリア。蕎麦猪口に使うもよし、冷たいゼリーやところてんなどに合わせて使っても良さそうです。お父さんにはお酒をついであげたいです。
(オレンジ)
子供にも人気のありそうなふんわりとしたオレンジカラー。ピンクが混色しており、サーモンピンクのようにも見えます。このグラスにジュースを入れたら、どんな色になるのでしょう?そんな好奇心を沸かせてくれる、元気で優しいカラーです。
(グリーン)
森林浴を思わせる、涼しげで爽やかなグリーン。ブルーやイエローも混色していて、光を浴びたときの反射がキラキラと光ってステキです。
その他にも、夏の商品が続々と入荷しています。
少しずつブログでご紹介していきたいと思いますので、皆さん楽しみにしていて下さいね。
【2015/06/02 お知らせ 】

涼しげなガラス 松徳硝子の「うすはり」

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。今日も日差しが強く気持ちが良い天気ですね!
ニッポンマーケット入り口では、以前ブログにてご紹介いたしました津田水引の風鈴が涼しげな音色を奏でております。夏が待ち遠しくてたまりませんね。
そんな中、本日涼しげな夏食器が新たに入荷いたしましたので夏を先取り!ということでご紹介させて頂きます。
 
松徳硝子の代表作「うすはり」です。
1922年、電球用硝子の生産工場として松徳硝子は創業。その後、主にガラス器の製造を行ってきました。
中でも電球硝子の製造法である薄吹きをさらに改良し誕生した「一口ビールグラス」と呼ばれる、京の料亭や割烹で愛用されてきたグラスは、半世紀以上のロングセラーアイテムです。
その後、この「一口ビールグラス」や、松徳硝子の原点である「電球」、そして、これまで作り上げた数千種ものガラス器製造のノウハウを元に生まれたのが平成元年誕生の「うすはり」です。
CMでもうすはりは多く使用され、俳優の妻夫木聡さんやアーティストの斉藤和義さん、そしてイチロー選手などなど各界の著名人が実際に手にしています。
持ってみてビックリしたのが、硝子食器とは思えぬ軽さ。驚きを隠せませんでした。
サイズはタンブラーサイズ、容量は約375ccということなので缶ビールがちょうど1本入ります。
ちなみにビールが入った状態の「うすはり」がこちら。
・・・ごくり。ビールがより美味しく飲めるよう研究に研究を尽くされたフォルム。美しいです。
 
そして松徳硝子が世界に誇る技術、薄吹きで仕上げられた飲み口がこちら。
この薄さ、なんと0.9mm。極限の薄さはもちろん、長年の電球作りの技術を受け継いだ職人さんがひとつひとつ丹精を込めて作っています。この繊細な飲み口が、味を引き出し、氷の音、手にした感触に独特の味わいを出します。
手間を惜しまず職人の手によって作り上げられる「うすはり」は、その薄さゆえ粗が目立ちやすく、材料の品質や職人の技術が非常に問われるそうですよ。MADE IN JAPANの底力を見せ付けられているような、薄くて繊細な中にも職人たちの熱き思いが沢山詰まったグラスです。
 
当店で扱っている「うすはり」は木箱がついたペアセットとなります。
ギフトなどに喜ばれることと思います。もうすぐ父の日ですし、お父さんにプレゼント、なんていうのも素敵ですよね。口元だけでなくぜひ五官で体感していただきたいグラスです。ワンランク上のグラスをぜひご家庭でいかがでしょうか。
【2015/06/01 お知らせ 】