yuruliku:上履き筆箱


小学校の時に履いていた、懐かしい上履きシューズ。布にもビニールにもない独特の生地でできたそのシューズを、毎日学校で履いていました。中学、高校になると、指定のシューズに変わってしまい、大人になる頃には「そういえばあれはどこにいったのだろう?」なんて事になるものです。

そんな懐かしの上履きをモチーフに作られた文房具があります。その名も上履きペンケース。
 
 
この上履きペンケースを作ったのは、今までに見たことのない、個性的な文房具を作り出す「yuruliku/ユルリク」
その、質感・風合いがいい味が出ています。
 
 
筆箱に押されている数字は、クラスを意味しているのでしょうか。
 
 
裏側にはyurulikuのブランドタグがしっかり。ブランドロゴの顔のイラストがゆるっとしていてすごくかわいい。
 
 
一般的な筆箱よりも、少し大きめなので、筆記具が沢山入りますよ。
お気に入りのペンや鉛筆を入れて、持ち歩いてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
【2013/08/30 トチギマーケット 】

LIFE VERMILION

LIFE/ライフ のノートはしっかりした製本が信条。各製品の使われ方を想像し、一つひとつ手作業が加えられて製本されています。長期使用できる耐久性を持ち、かっちり美しく仕上がっているのがとても魅力です。
シェプフェル、ノーブルノート、バーミリオン。どれもLIFE自慢の製本で作り上げられた傑作たち。
それぞれ製本の仕方も違います。
 
 
今日はその一つのバーミリオンをご紹介したいと思います。
バーミリオンは中綴じ製本で作られています。正確には「中綴じ丸背糸製本」。
表紙と同系色の綴じ糸で紙の中心をミシン綴じ。表紙デザインの一部としてあえて背に綴じ糸を出し、アンティーク感を出しています。
 
おしゃれにこだわりぬいている、という感じですね。職人の手間がかかったノートです。
 
 
中糸綴じのステッチが効いたカジュアルさをも持つバーミリオン。Lクリームライティングペーパーに朱色(バーミリオン)の罫を印刷した中紙が印象的です。表紙は昭和32年(1957年)版の製品カタログに使われてたデザインを復刻したものです。
 
バーミリオンは方眼と横罫線の2種類があります。
サイズはどちらもB6とA6の2種類。
 
 
お店ではこの表紙が黄色みの方眼を日記帳として使っています。
机に邪魔にならないくらいのこの大きさと、クリーム色のライティングペーパーの書きやすさが魅力です。
シンプルなデザインもSTAFFはお気に入りです。
 
毎日使うものだからこそ、こだわり抜いたノートや筆記具を使いたい。
そんな文房具を求めている方はトチギマーケットまで。
 
 
 
【2013/08/27 トチギマーケット 】

さまざまな鉛筆

 
お盆もあけて、夏休みも終わりに近づいてきました。日中は暑かったですが、夜は少し涼しくてもうすぐ秋に変わるのかな?なんて思いました。
 
秋といえば、食欲の秋。スポーツの秋。読書の秋。いろんな秋があります。文学の秋、なんていうのも良いですね。
皆さんは休みの日はどんな風に過ごしていますか?
はしゃぎまわって遊んだ夏を終えたらちょっと一息。休みの日に紅茶を入れて一息つきながら、とりあえずノートと鉛筆を机に置いて思いにふける。何か思いついたら書き出す。またふける。そんな休日の過ごし方もありです。
そんなシーンに登場する、鉛筆やノートってどんなものがいいのでしょうか。考えるだけでワクワクします。
 
 
誰もが手にしたことがある原点の筆記具「鉛筆」。実はとてつもない奥深さを持っています。
トチギマーケットにある鉛筆は、6Hから8Bまでの16硬度あるドイツのSTAEDTLER ルモグラフ製図用鉛筆や、小学生の頃一度は使ったLYRAの懐かしい赤青鉛筆、トンボの赤黒鉛筆、などがあります。
 
その他にも、いろいろなメーカーの鉛筆がたくさん。
硬度も、色も、形も、使いやすさだってそれぞれ違う鉛筆たち。
 
 
お気に入りの鉛筆を求めてお店にいらしたお客様は、ぜひSTAFFにお声かけ下さい。
使う場面にあったものや、オススメをお教えいたします。

これだ!!と思う筆記具に出会えたときって、やっぱり嬉しいと思います。
【2013/08/26 トチギマーケット 】

MILANシャープナー


昨夜はカマガワデパートメント盛り上がりましたね!お店にいらして頂いたお客様も、会場に遊びに来ていただいた方もありがとうございました。いろいろなお店が出店された今回のイベント。夜のカマガワのライトアップも、おいしいごはんも、可愛い雑貨も皆ステキでした。来年も楽しみですね。
 
さて、今日は海外買付で見つけた商品をご紹介しようと思います。
MILANの2つ穴シャープナーです。
 
 
ビビットなカラーがかわいいこちらのシャープナー。
消しゴムで有名なMILAN/ミラン社の開発した独特なデザインのシャープナーです。
 
MILAN社は1918年創業と歴史ある文房具メーカーです。当初は消しゴム製造のみ行っていたようですが、今ではあらゆる文房具を豊富に取り扱っています。MILAN社の文房具はその機能を果たしながらも文房具を使う人の気持ちまでハッピーにしてくれる、そんなデザインのものばかりです。
 
 
中には既に廃盤になり入手が困難な商品もあります。
こちらのシャープナーも公式サイトにのっていないので、その一つの可能性有りです。
左右に小さい穴と大きい穴があります。
 
 
これ一つで通常サイズの鉛筆と大きいサイズの鉛筆両方が削れます。
ボディがゴムとプラスチックの合成樹脂でできているので、握り心地が良いです。

大人にも子供にもオススメのデザインのシャープナーです。
 
 
【2013/08/25 トチギマーケット 】

KAMAGAWA DEPARTMENT

 
 
今日は、釜川沿いのお店と、つながりのあるお店が集まる、夏の終わりのナイトマーケット「KAMAGAWA DEPARTMENT」に参加してきました。
 
気になっていたお天気も良く、暑いぐらいの最高のイベント日和。
そして、テントは何と手作り。竹で出来た味のあるテント。その竹も、スタッフの方が竹を切り取ってきた自前の竹。
エコを感じる運営ですね。
 
ナイトマーケットという事で、夜の9時まで営業。キャンドルなどの演出があり、ムードたっぷり。
釜川沿いの飲食屋さんや雑貨屋さんが多数参加されており大変賑わっていました。
トチギマーケットも今回もお誘いを受け2回目の参加。
今回の一押しは、Curious Georgeグッズとディスプレイの赤い三輪車。その赤い三輪車は、自転車同様にチェーンが付いている三輪車。めずらしいですね。
ジョージ好きのお子様や懐かしいと大人の方など、皆さん手に取って選んでいました。
あと、今回も懐かし系アイテムやRHSのブーツペンポッドなども、大変人気でした。
夕方から開催で、釜川沿いをブラブラしながら参加できる楽しいイベント。
スタッフも、ウロウロしてしまいました。
飲食のお店では、美味しいお料理とお酒。
大人のイベントですね。
 
また、来年も参加したいなあ。
そんな、KAMAGAWA DEPARTMENTでした。
 
 
 
 
 
 
【2013/08/24 トチギマーケット 】

yuruliku:ツバメノート

 
明日、釜川デパートメントに参加します。お店も通常どおり営業しております。
お天気が気になるところですが、晴れるといいなぁ。
 
ほのぼのした文具。そんな感じが漂うyuruliku(ユルリク)さんのノート。
暮らしの中で見つけた「小さなユーモア」をコンセプトにしているyurulikuさん。
yurulikuさんは、楽しかったり、嬉しかったり、何だかおしゃべりになったり…、そんなワクワクするような文具を作られています。
 
このノートは、パルテノン神殿の柱をイメージして新たに描きおこした、という表紙と上品なクリーム色のフールス紙を使用した紙質。
伝統あるツバメノートさんらしさとyurulikuさんらしさを感じるノートですね。
ぜひ、文章を書く際に使っていただきたいですね。
きっと、おおらかなあったかな文章が書ける気が…。そんな、ワクワクするようなノートです。
B5サイズで、PLAINとSECTIONとCOMFORTの3種類ご用意しております。
 
yuruliku(ユルリク)の名前は、「ゆるり」と「ゆっくり」を足して名付けられたらしいです。
当店でも、ゆっくり定番になるといいなあと思うノートです。
 
 
【2013/08/23 トチギマーケット 】

RHODIAのブロックメモ

メモは紙とペンさえあればいいともいうけれど、世界の定番になったメモパッドがあります。
オレンジ色の表紙でおなじみのフランスで生まれた、RHODIA/ロディアです。
 
 
シックなオレンジ色が目印のフランス、ロディアのブロックメモ。用途によって選べるように、いろんなサイズが用意されていますが、中は全て上質紙に5mmの方眼罫線が両面に印刷されています。カバーのオレンジと罫線のラヴェンダーカラーのコンビネーションのものもあります。こちらもお洒落。
ロディアに使われている紙は、改良を重ねて作られています。滑らかで、反射が少なく、鉛筆のタッチ、ペンの発色、万年筆のインク、あらゆる筆記具の良さをしっかりと味わうことが出来る。
 
 
表紙には3本の折れ線があらかじめ施されており、ノートの背面にきれいに折りたためるようになっています。カバーをかけたままでも、折って開きノートを出した状態でも、ちゃんとスタイリッシュ。
 
また、ノートには精密な極小のミシン目が入っており、簡単に美しい切り口で切り離すことが出来ます。ホチキス針が裏表紙の表面に露出しない安全加工は、ロディアの特許です。

一番小さなサイズは 横 5.2cm、高さ 7.2cmの手のひらにすっぽり収まってしまうほど小さい。ポケットに常に忍ばせておいて、仕事で上司にちょっとした頼まれごとをされたら、さっと取り出してメモをとる。
 
A7サイズのものは、一番小さなサイズのものよりちょっと大きい。手の収まりにも丁度良くしっくりくる。表紙に「LINE」と書かれてえいるものは、ラベンダー色の横罫線が入っている。
 
大きなA5サイズのものは、学校やオフィスで使うのに丁度良いサイズ。大きすぎず、小さすぎないので机に置くのにも幅をとらない。
 
 
カバー付きもオススメ。手に牛革が触れる感触が心地良いです。
革は大人の男性の必須アイテム。靴、カバン、ノート。オフィスで活用してほしいです。、
 
 
多くの人から愛されているロディア。お店には各サイズ取り揃えています。

メモをする、という行為は歳を重ねるにつれて増えてきます。いつ何時にメモが必要になったとき、使いやすいメモ用紙がそばにあったら心強いですよね。
昔からたくさんの人に愛されているロディアなら、間違いなくあなたの使い勝手にあったものが見つかるはずです。
 
 
 
【2013/08/20 トチギマーケット 】

CALEPINO / note / ballpen / pencile

 
今日もお店では2Fのギャラリーを見にいらっしゃるお客様でいっぱいでした。
常連のお客様に、「来るたびに商品の陳列が変わっていて楽しいです。」と言ってもらえました。嬉しい限りです。
また新しい商品が入ったら、ツイッターでお知らせしますね。
 
 
さて、今日は海外買付で見つけてきた海外文具をご紹介しようと思います。
 
 
フランスの文房具ブランド、CALEPINO/カレピーノ

ノートや筆記具で有名なブランド。
鉛筆やボールペンの他にも、方眼、横罫線、無地ノートなどを揃えて見ました。
 
 
フランスの文房具のデザインや、日本文具との違った面をお店でぜひ見つけてみてくださいね。
 
 
 
 
【2013/08/19 トチギマーケット 】

さまざまなシャープナー

 
今日、お客様との話のなかで、この色鉛筆は、どの鉛筆削りで削れますか?との質問をいただきました
その商品は、太めのJOLLY SUPERSTICK X-BIGの色鉛筆。
お店の中で、一番太い色鉛筆です。
太めのサイズなので、LYRAの木製シャープナー(2穴)をおすすめしました。
また、同様に芯ホルダーには?との質問には、5.6mmにはe+mのシャープナーやWOERTHERのシャープナーを、2mmにはM+RのカラフルなシャープナーとSTADTLERの卵形芯研器をおすすめしました。
なお、WOERTHERのシャープナーはペン立てにもなるのでカッコイイですね。
 
月光荘の8Bの鉛筆には、月光荘のシャープナーが相性がいいように、STADTLERの鉛筆にはSTADTLERのシャープナーが相性がいいですね。
やはり、同じメーカーの鉛筆とシャープナーが一番シックリします。
 
メーカーやサイズによっても、さまざまなシャープナーがあります。
サイズによっても選ぶのも良し。メーカーと同じものを選ぶのも良し。
また、芯の先のシャープさを求めてSTADTLERのシャープナーを選ぶのも、いろんなサイズの鉛筆を使う方には、2穴LYRAのシャープナーや3穴M+R真鍮シャープナーを選ぶのもいいですね。
削るカスが気になる方には、蓋付きのものを。
可愛いSTABILOのスワンシャープナーを選んで、机の上が明るくなるのもいいですね。
 
ぜひ、用途と嗜好でさまざまなシャープナーを選んで楽しんでください。
 
 
【2013/08/18 トチギマーケット 】

STABILO All Graphite Pencil


今日は2Fギャラリーで渡辺祐亮氏による「鞠とブリキ物語」の個展が開催されました。
 
物販やイラストの販売も行っていますので、近くの方はぜひ遊びに来てくださいね。イラストは見てのお楽しみです。
 
今年の3月から始まった、ギャラリー。これからもいろいろな個展を予定しています。先日はレニー・ギャグノンの展示会も行われていました。
 
お店には個展を見にいらっしゃる方も増えてきました。いろいろな作品を通じて、人とつながっていくのはステキな事ですね。とても楽しいです。
 
さて、今日はイラストやデザインに関わっている方にぜひ知っていただきたい商品をご紹介致します。
 
 
 
 
STABILO All Graphite Pencil / スタビロ オールグラファイト ペンシルです。
 
STABILOは、150年もの歴史を持つ、ペンと鉛筆のインターナショナルカンパニーです。

この鉛筆は、ガラス・プラスティック・金属など、あらゆる表面に、くっきり書ける鉛筆。最高品質の黒鉛で作られています。
こだわりを持つ芸術家、プロフェッショナルに広く愛されている鉛筆です。紙にかくのもスムーズで、色ノリと発色がとても良いです。
 
 
STAFFも早速使ってみたところ、プラ板との相性がとてもよくGraphite Pencilで描いたイラストのアクセサリーができました。
いろんな使い方ができるSTABILO All Graphite Pencil。アーティストや作家さんの方にもぜひ使ってみてほしいアイテムです。
 
また、STABILOの色鉛筆には、やはりSTABILOスワンシャープナーがおすすめですね。
【2013/08/17 トチギマーケット 】