水引の曲線美☆

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
今日は日本の伝統工芸、金沢の水引細工をご紹介します。
 
明治時代まで結納や金封にかけられる水引結びや折型は、ほとんど平面的なものだったそうです。
それを大正4年、石川県金沢市の津田左右吉さんが立体的な和紙の包み方と、鶴亀や松竹梅などの立体的な水引の結び方(水引細工)を考案、結納や金封に飾るようになりました。
その後全国に知れ渡り、石川県金沢市の伝統工芸、加賀水引細工として定着しました。
 
 
 
↑パンフレットより
 
先日TVで見たのですが、この水引細工を現代的に生かしてホテルなどの建物の装飾に用いていました。
見慣れているはずの伝統のあるものなのに、とっても斬新で美しかったです(^^)
 
 

ニッポンマーケットにもいくつかございますので、ちらっとご紹介しますね!
 
 

お花のヘアピン
 
水引の基本結びである「あわじ結び」を応用して作られています。
あんまり和過ぎないので、普段に使えそうです。
 
 
 

ゴムバンド
 
ブレスレットにしてもかわいい(^^♪
贈り物につけてもいいですね!
 
 
 

箸置き
 
お祝い事などの席にはもちろんのこと、
金具をつければブローチやヘアアクセサリーにも使えるんですって!!
 
 
 

ミニポチ
真ん中にちょこんとだけのお花が控えめで品がいい☆
 
 
 

ひねりのし

ひねりの水引が添えられているのし袋
この、隅にちょこっとだけ…っていうのが素敵です☆粋です☆
 
 
 

法要きく
 
不祝儀は容易しておいてはいけないといいますが、数枚あっても。
 
 
 
 

輪飾り
 
結婚、出産、長寿、新築等のご祝儀袋。
決まりはありませんが、鶴・梅は女性、亀・松は男性に。
こんな手の込んだご祝儀袋いただいたら愛情感じちゃいますよね(^^)
 
 
 
椿の髪飾り

成人式や結婚式でこんな素敵なのつけたら幸せですよね☆☆
思い出と共に額に入れて飾っておきたいですね!
 
 
 

そして…にらみ鯛
 
夫婦が腹を合わせて(腹を割って)仲良く末永幸せにという願いや子孫繁栄の願いが込められています。
買ったほうがいいかなぁ…
 
 
 
ほんと職人さんの技術とデザインを生み出す発想力ってすごいなぁと思います。
この繊細な美意識は日本人だからなんですかね|д゚)
改めてよーく見るとほんとにうっとり見てしまします。。
 
 
【 2016/02/18 お知らせ 】