STAEDTLER Mars Lumograph

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。学生の方は皆さん夏休みに入られているのでしょうか?
元気に遊んでいる日に焼けた子どもや、これから部活に向かうであろう中高生を見ていると、私も学生時代の夏休みをふと思い出します。ですが夏休みと言えば宿題、読書感想文、自由研究など遊ぶこと以外にもやらなくてはいけないことが山積ですよね。少しでも晴れやかな気分で課題をやりたいものです、そんな時に気分を上げてくれるのはなんといっても文房具。文房具一つ変わるだけで「書く」という動作は楽しくなります。お気に入りの鉛筆やものさし、筆箱、皆さん何か一つはお持ちではないでしょうか?
さて、本日はお気に入り文房具にぜひしていただきたい鉛筆をご紹介いたします。
書き手の気分を盛り上げる、明るくメリハリのあるデザインが特徴的なSTAEDTLER/ステッドラー鉛筆。
その中でも、マルスルモグラフは、発売当時にドイツで最も人気のあったライバルメーカーがイエローをメインカラーにしており、その製品を凌ぐ意思の表れとして、対照的のブルーが用いられたんだそうです。
歴史を辿ると、STAEDTLERは1660年にドイツのニュルンベルクで鉛筆の生産が本格的に行われ、マルスが登場したのは1900年頃。およそ250年もの間にたくさんの鉛筆が作られ、試作を重ね、だんだんと進化を遂げてきたSTAEDTLER鉛筆。そう考えると、すごいブランドの鉛筆というイメージよりも、「なんてまじめな会社なんだ」と思ってしまうのはSTAFFだけではないはずです。
今では、専門家が使う高品質の鉛筆として、製品番号100番が付けられた「最高級」の鉛筆で知られています。
厳選された上質な木材を使い、軸の反りと芯の劣化の原因となる湿気を抑えるための工夫が随所に施されています。
鉛筆硬度は8Bから6Hまでの16硬度があります。
そのため、デザイナーや、建築士の間ではデッサンや製図に必須アイテムとして使われています。
何気なく使う文具だからこそ、良いものを手にしたい。毎日使うものだからこそ、使いやすいものを使いたい。
お店には16硬度全てのサンプルをご用意していますので、ぜひ書き心地をお試し下さい。
【 2015/07/24 お知らせ 】