カヴェコは1883年創業のドイツの老舗筆記具メーカー。

1930年代に発売された「Kaweco Sports（カヴェコ スポーツ）」は1972年のミュンヘン五輪開催時に公式ペンとして認定されました。クラシックなイメージの中に、機能性、携帯性を兼ね備えた筆記具です。1970年代にKawecoは一旦その幕を閉じましたが、1995年にGutberler Gmbh社（ニュールンベルグ）により復刻されました。当時の面影を残した数多くのペンが復刻されています。
比較的、カジュアルに使える万年筆として、ドイツでも若者を中心に人気で本国での、そんな様子を昨年のNHKの番組『恋する雑貨』で見まして。スタイリッシュな形にとても魅力を感じます。缶入りのボールペンというのも珍しいです。こういうところも、デザイン王国のドイツらしく、スタイリッシュですね。

 

 

本体はアルミ製です。アルミ素材を削り出したスポーツシリーズモデル。

経年変化を楽しむアルミ本来の輝きや光沢などの素材感を楽しんでいただくために、表面処理はしておりません。使っていくうちに、傷や色の変化が表れ経年変化による素材の質感が変わり、どこか懐かしく、愛着を持って使い続けたくなるペンシルとなっていきます。アルミは熱の伝わりがよく、使う人の熱い思いがペンに伝わり、文字となってあなたの思いを表現してくれることでしょう。

こんなに短くて、小ぶりなボールペンはありそうで身近にない、珍しいものかと思います。

旅先へ携帯する際なども、小さいので便利だと思います。

文庫サイズのノートにも、すっぽり、おさまってしまうほど。

小ぶりでアルミなので、見た目ほどは重くもなく、冷たくもなく、書いている間に、自分の体温でボディがじんわり温まってくる気がして、使い心地がたまらなく良いです。気軽に持ち運べて、カジュアルなスタイルで使える万年筆ですね。

 

カラーは、ブラックとシルバーの2種がございます。

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