お椀や うちだ 内塗り椀

皆さんこんにちは。ニッポンマーケットSTAFFです。
本日3月31日は2014年度最後の日ですね。お仕事頑張られた方も学生の方も、お疲れ様でした。
明日から心機一転、環境が変わる方が沢山いるかと思います。
明日は不安と期待を胸に一歩大きく踏み出す日です、その前日くらいはお散歩しながら桜を見たりして、ゆっくり自分を振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。
 
さて、本日はお椀や うちだの「内塗り椀」をご紹介いたします。
木をくり抜いただけの器では強度が足りないと、考え出されたものが漆器。
割れ欠けを防ぎ、丈夫で長持ちする器を作る。これが漆器の原点です。
お椀やうちだを創ったのは鯖江で越前漆器の製作を営んでいる漆琳堂。
 
200年以上続く、高い技術を持つ老舗です。
使いやすい・買いやすい「お椀やうちだ」ではこの2点を大切にしています。
「保存されるものではなく、毎日の暮らしで使い続けられるものを作りたい。」
をコンセプトに置き、伝統工芸を継承しつつ、現代の食卓にも合う漆器を作り続けています。
 
こちらが「内塗り椀」です。
手に触れる外側を天然木のミズメザクラの風合いを感じられる色拭き漆に、
内側は伝統的な下地を施し、より強度があり、ツヤがあり、料理が映える真塗りに塗り分けた内塗り椀。
木目のあたたかさ、そして真塗りの上品なツヤ、対照的なデザインが一つになった贅沢な漆器です。
 
実際に持ってみるととても軽く、手触りも滑らかでうっとりしてしまいます。
器を手に持って食事をする日本人には高台がある方が使いやすい。
またこの高台のある古くからのお椀の形は積み重ねて収納しやすくもあります。
 
ひっくり返すと裏面にはお椀や うちだのロゴが。シンプルでステキなデザインです。
 
また、お椀やうちだではパッケージにもこだわっています。
引出物や贈り物にもお選びいただきやすくなっております。
こちらの箱も一緒にお渡しできますので、ご結婚やお引越しのお祝いに、
ちょっぴり贅沢して自分用にいかがでしょうか?
 
デザインや色使いは和洋食、多様な現代の食卓に合わせて考えられており
カラーバリエーションは6色で好みの色合いを選べるように。
一生使える「良いモノ」を持つ手始めとしてぜひおすすめしたいお椀やうちだの「内塗り椀」。
ぜひ店頭にてお手にとって質感、重量感、そして職人さんの手造りの「あたたかみ」を味わっていただきたい逸品です。
【 2015/03/31 お知らせ 】