野田琺瑯 ランブルポット

皆さんこんばんは。ニッポンマーケットSTAFFです。
日中は暖かいですが、夜はひんやりと冷え込んで寒いですね。もうすぐ釜川沿いでは4/3から枝垂桜の桜祭りがあるそうですね。川沿いを歩いてみると、ちらほらと小さな蕾が咲き始めているのが分かります。お天気の良い日にはちょっと散歩に出かけて、小さな春を探しにお出かけするのも楽しいかもしれませんね。
 
さて、今日は野田琺瑯のランブルポットをご紹介したいと思います。
 
春と言えば、お茶の時間やのんびりとした時間が楽しい季節です。
ほっと心安らぐ時間は特別なものがありますよね。
 
こちらは、東京・銀座の名店【カフェ・ド・ランブル】から、「お湯を1滴、2滴と置くように注ぐことのできる湯口を」という、こだわりのご依頼を受け実現した、究極のコーヒーポットです。
 
 
一見普通のポットですが、注ぎ口の先を注意して見ると、口の下部が細く長く前にせりだし、注ぎ口の上部は大きくカットされた独特の形状になっています。(下画像参照)これはお湯を、一滴、一滴、フィルター内のコーヒー粉に「置くように」注ぐことができるよう工夫されているからです。(これによりコーヒーを十分に蒸らし、旨みを引き出すことができます。)そして尻漏れのない湯切れの良さを発揮します。
 
東京銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」 関口一郎氏が長年の努力で生み出した、正に名品と呼ぶに相応しいポットと言っても過言ではありません。
 
 
写真では分かりにくいのですが、中は青みのある黒いカラーになっており、琺瑯独特の陶器の粒模様が、まるで夜空の星空のように見えてとても素敵です。
 
美味しいコーヒーのひと時は、特別なものですよね。
ランブルポットならではのこだわりを生かして、お茶の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【 2015/03/26 お知らせ 】