お部屋にひとつあるだけで主役級の存在感☆ シェパード・フェアリーの作品たち

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
 

上野動物園のシャンシャン…今年いっぱいで中国に帰っちゃうんですね(;_;)
ちっちゃく生まれたシャンシャン…体重は588倍にもなったそうですよ!
一度モフモフ感に包まれて添い寝してみたかった…
お別れイベントもTwitterなどで開催しているみたいなので、
チェックしてみたいと思います(;_;)/~~~
 
 
 
 
 
 

さて、今日はお店のカウンター上に飾られております、
シェパード・フェアリーの作品をご紹介したいと思います(^^)/
 
 
シェパード・フェアリー
 
1970年2月15日生まれ。ロスアンジェルスを拠点に活躍するデザイナー。

基本的に作品はObey(オーベイ)という活動名で発表しています。
 
アメリカの名門美術学校である、ロードアイランドデザイン学校(RISD)在学中に活動を開始。

元々ストリートから発祥したデザイナーだったフェアリーは、
ポスターやステッカーの可能性に気付き様々のデザインを行います。
 
 
 
 
 
 
 
1993年からは、シルクスクリーンでポスターの制作を開始し、
後のグラフィティ界に大きな影響を与えていきます。
 
現在では自らのデザイン会社「Studio Number One」で、多くの有名企業をクライアントに持ち、
プロダクトキャンペーンのコンサルティングや
商品パッケージやプロダクトデザイン、グラフィックデザインなどを手掛けています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ストリートアーティストの中ではすでに名前が広がっていたシェパードですが、
ある出来事をきっかけに彼の名前は全世界中に広まることになります。
 
それが2008年のアメリカ大統領選挙の際に使用された、
オバマ前大統領のポスター「HOPE」キャンペーンでした。
 
一般市民にも認知された現在、世界でもっとも有名なグラフィティアーティストとなっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに2009年の夏、 
Institute of Contemporary Art(ボストン現代美術館)にて
「Supply & Demand」という250点以上の作品を展示した大規模な回顧展も開催。
 
ストリートアーティストとして美術館で展覧会を開くのはシェパードが世界で初めてとなりました。
 
もやはストリートアーティストの域を越えたマルチクリエイターとして地位を確立しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

作品はシルクスクリーンという技法で描かれています。
 
染色の型染めと同じ原理で、木枠に張った布を版として使います。

絵柄以外の部分に目止めを施し、スキージという幅広のゴムベラを使って
インクを紙に押し出すと、
目止めの施されていない絵柄部分のみ、目布を通してインクが紙に転写されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

独特な色使いとタッチで一目見てシェパードフェアリーというのがわかるのがすごいですよね!

お部屋にひとつあるだけで主役級の存在感です。
 
お店にあるものは販売もしておりますので、
お声掛けくださいね!
【 2020/10/29 お知らせ 】