心のこもったお祝いに。千と世水引ご祝儀袋

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
 
今日は平成最後の日。
皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
 
 

さて、本日は何か「和」で「おめでたい」物をご紹介したいなと思いまして…
ブライダルシーズンも近いという事でこちらのご紹介です!
 
 
 
千と世水引 金封(御祝儀袋)
 
 
伝統的な絹巻きの水引と手すきの和紙を使った御祝儀袋です。
 
結婚、出産、長寿、新築等々おめでたい時に用いられる御祝儀袋。 
日本独自の風習であるこの慣わしには、水引のいわれが色濃く残っています。 
 
 
水引の起源は飛鳥時代(7世紀頃)。
遣隋使・小野妹子が帰朝したとき、隋の答礼使が携えてきた贈り物に航海の無事を祈って、
紅白の麻紐が結ばれていたことに始まります。
これを期に、宮中への献上品はすべて紅白の麻で結ぶことが慣習となり、
平安時代には「水引」と呼ばれるようになります。
 
 
 
 
■鶴:主に婚礼の御祝儀用としてお使いいただけます。<3万円位~>
※<>内の金額は、金封に包まれる一般的なお気持ち額です。
 
 
 
 
 
■輪飾り 亀:気軽に使っていただきたい、千と世水引オリジナルの金封です。
婚礼他の御祝儀用のお祝いとしてお使いいただけます。
 
 
 
 
 
■輪飾り 松:気軽に使っていただきたい、千と世水引オリジナルの金封です。
婚礼他の御祝儀用のお祝いとしてお使いいただけます。
 
 
 
 

■輪飾り 竹:気軽に使っていただきたい、千と世水引オリジナルの金封です。
婚礼他の御祝儀用のお祝いとしてお使いいただけます。
 
決まりではありませんが鶴・梅は女性、亀・松は男性にというのが一般的なようです。
 
■サイズ:11cm×21.5cm
 
 
「水引」の名は、水引をつくるときに水のりを引くことに由来するといわれています。
水は不浄を清め、水を引いた後は清々しくなることから、清らかな品を贈る意味を込めたものとも伝えられ、
贈る心、もてなしの心などが込められています。
 
また、古来より「結び」には魂が宿り、邪気を払うと信じられ、
水引で結んだものは単なる物品とは区別されていたそう。
だから特別な慶事には水引を用いるんですね。
 
 
 
 
見事な水引細工もさることながら、手漉き和紙の波打つ感じも素敵です。
特別な方への慶事にいかがでしょうか。
 
 
 
 
 
では、平成最後のブログでした!
 
ニッポンマーケットは5/1(水)~5/6(月)までお休みとなります。
令和元年5月7日(火)にまたお待ちしております!
 
【 2019/04/30 お知らせ 】