今では希少な、日本製のセルロイドの筆箱と小物入れ
皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
朝の連続テレビ小説「まんぷく」に相変わらずハマっているSTAFF。
今日の回では長谷川博己さん演じる萬平さんがセルロイドの筆箱を使っていましたね。
気になった皆様!ニッポンマーケットでもお取り扱いしてますよ~!
という訳で本日ご紹介しますのはこちら!
今日の回では長谷川博己さん演じる萬平さんがセルロイドの筆箱を使っていましたね。
気になった皆様!ニッポンマーケットでもお取り扱いしてますよ~!
という訳で本日ご紹介しますのはこちら!
松野屋 セルロイド筆箱、小物入れ
セルロイドは1856年、歴史上初めて人工的に合成されたプラスチック素材です。
かつて象牙の代用品として開発され、加工しやすいことから工業用品やお人形など、
様々なところで使用されてきました。
樟脳(しょうのう)というクスノキから採れる天然樹脂を固めた物なので
プラスチックよりも柔らかく優しい感触です。
微生物により分解され土に還る特徴があります。
プラスチックよりも柔らかく優しい感触です。
微生物により分解され土に還る特徴があります。
※セルロイドは天然素材である為、熱に弱く(軟化温度70度 発火温度170度)
反りやすい性質を持っておりますが、通常ご使用いただく分には、問題ございません。
車中などの高温多音の場所には保管されませんようにご注意くださいませ。
反りやすい性質を持っておりますが、通常ご使用いただく分には、問題ございません。
車中などの高温多音の場所には保管されませんようにご注意くださいませ。
筆箱
■サイズ
筆箱(大):60×215×H30㎜ 約50g
筆箱(小):40×190×H20㎜ 約30g
筆箱(小):40×190×H20㎜ 約30g
本体内側には二か所の凸部分があり、鉛筆が取り出しやすい工夫がされています。
蓋も真ん中に窪みがあるので開けやすいです。
小物入れ
■サイズ
小物入れ(丸):Φ80×H30㎜ 約20g
小物入れ(正方形)90×90×H25mm 約30g
アクセサリーや小物類を収納できる小物入れです。
万年筆のインクや印鑑など入れてもいいですね。
万年筆のインクや印鑑など入れてもいいですね。
丸型は光沢があり、正方形は表面がマットな仕上がりです。
昔は大勢いたセルロイドを扱う職人さんも今では数少なくなりました。
こちらは東京の下町で作られた日本製のものです。
谷中の松野屋さんが扱うこちらのセルロイド製品ですが、
数年前に工場が閉鎖されたため、無くなり次第終了との事。
気になっている方はお早めにどうぞ。
気になっている方はお早めにどうぞ。
セルロイドは今もメガネのフレームや万年筆、アコーディオンなどに使われております。
レトロな雰囲気がたまりません。
ガラスケースの中にございますので、お手に取ってご覧くださいませ。