100年以上愛され続けている、STAEDLERルモグラフ鉛筆

 
皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
 
昨夜は突然の雷雨にびっくりしました。
朝、雨に濡れたまま凍ったせいで、車の窓ガラスが厚い氷に覆われていました。
慌ててお湯を沸かしてかけましたが、、急いでるときは本当に困りますね(*_*)
 
 
さて、今日ご紹介しますのはこちら。
 
 

STAEDLER Mars Lumograph鉛筆
 
 
青いカラーが印象的なこちらの鉛筆は、ドイツ・ステッドラー社製の最高品質の製図用鉛筆です。
世界中のデザイナーや建築家などから絶大な信頼を得ています。
 
 
 
 
特殊な鉛の配合で折れにくく磨耗が少なく滑らかな書き味です。
また、紙への定着性がよく均一な線が書けます。
 
 
ルモグラフ鉛筆は8B~6Hまで、濃さは16段階。
お好みのものをお選びください。
 

鉛筆の芯の硬度は、芯の主原料である黒鉛と粘土の配合の割合によって決まります。
粘土を多く黒鉛を少なく配合すると硬く薄く書ける芯ができ、
反対に粘土を少なく黒鉛を多く配合すると軟らかく濃い芯ができます。
 

H=Hard。数字が大きくなるほど芯が硬くなり、濃さは薄くなります。
F=Firm。「引き締まった」という意味で、HとBの中間です。
B=Black。数字が大きくなるほど芯が柔らかくなり、濃くなっていきます。
 
 
この鉛筆の濃さ表記は、18世紀末にフランスのニコラ・ジャック・コンテが考案したものだそうですよ。
一般的にはHB、B、2Bあたりがよく使われていると思いますが、
それ以外の数字の鉛筆はどんな時に使うのでしょう?
 

2H~6Hの鉛筆は一般の製図用に使われています。
建築士などの専門の職業に就いている人に愛用されています。
下絵を描くために使うので薄くて細かいラインが描ける鉛筆が最適なんですね。
 
 
 
3B~6Bの鉛筆は主に絵を描くとき、7B~8Bは主にデッサンに使われることが多いです。
4B~6Bは小学生の硬筆などで使われています。
美術関連の職業に就いている人や大学などで美術を学んでいる人に愛用されているのではないでしょうか?
絵画用の鉛筆は芯の軟らかさが特徴的なため、絵に色々と変化もつけやすいんですね。
 
 
 
 
 
ステッドラーの消しゴム(よく消えます!)とシャープナーもございます。
セットでいかがでしょうか。
 
【 2018/12/18 お知らせ 】