ポーランドで100年以上前から愛用されている、琺瑯のミキシングボウル

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
STAFFはブリティッシュベイクオフやジェイミーオリバー、ナイジェルのシンプルレシピなどの
海外の料理番組を見るのが好きなのですが、キッチングッズ好きなので調理器具につい目が行ってしまいます。
粉類を入れているアンカーホッキングのガラスジャーや、
陶器や琺瑯製のミキシングボウルが可愛いんです!
 
 
そんな訳で本日は琺瑯のミキシングボウルをご紹介します。
 
 
 
 
 
EMALIA OLKUSZ ミキシングボウル
 
 
■サイズ
S(250ml):約Φ11×H5,5cm
M(700ml):約Φ15×H7,5cm
L(1500ml):約Φ19×H9,5cm
■素材:琺瑯(ホーロー)
■原産国:ポーランド
 
 
色がきれいな琺瑯性のボールです。
 
ミキシングボールとして卵や粉を入れてかき混ぜたり、
スパイスの調合をしたり、テーブルでフルーツやサラダを盛りつけたりと色々にお使いいただけます。
 
 
【EMALIA OLKUSZ(エマリアオルクシュ)】
1907年創業のポーランドのメーカーです。今年でちょうど111年!
エマリアの琺瑯製品はポーランドはもちろん、ヨーロッパ各地で古くから愛されています。
ポーランドのオルクッツという町にオルクシュの事務所と工場があります。
工場は第二次世界大戦中、「シンドラーのリスト」の舞台となりました。
工場では100年前から同じ機械が働き続けているそうですよ。すごいですね!
 
 
 
 

茎の短い花を活けたり、小物を入れたり、インテリアとして使ってもいいですね。
サイズは3サイズ。
 
 
■Sサイズ(250ml)
スパイスや調味料を合わせたり、ドレッシングを作ったりするにはこの位の小振りなサイズが使いやすいです。
卵1個の攪拌ならこのサイズで対応できます。
 
 
 
 
■Mサイズ(700ml)
両手で包み込むカフェオレボールくらいの大きさです。
1、2人分の和え物を混ぜたりするのに使いよさそうなサイズです。
朝食のシリアルボールにしても良いですね。
 
 
 
■Lサイズ(1500ml)
深さがあるので、お肉に下味を絡めたり、ホットケーキなどの種をかき混ぜるのに良さそうです。
サラダやフルーツを盛って食卓に並べても素敵です。
 
 
 
 
琺瑯は、鉄やアルミなどの金属にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもので
金属の堅牢性とガラス質の光沢・耐蝕性をあわせ持っています。
ガラス質でコーティングされているため、化学変化が起きず塩分や酸に強く、料理も変質しません。
においや汚れもつきにくく、衛生的です。
但し、衝撃には弱いので落下などの衝撃にはお気を付け下さい。
電子レンジには使えませんが、オーブンはOK。
冷蔵庫で保存したものをそのままオーブンに入れることもできて便利です。
また、アウトドアでも人気の素材です。
 
 
 
3サイズは入れ子に収納できます。

優しい丸みを帯びたフォルムと温かみのあるカラーはどこか懐かしく、ホッとします。
100年前からヨーロッパの台所で使われ続けてきたロングセラーアイテムです。
 
是非お手に取ってご覧になってみて下さいね。
最近の一番の癒しはコウケンテツさんのアジア旅ごはんなSTAFFでした!
 
 
【 2018/09/11 お知らせ 】