多くの作家を魅了した満寿屋の原稿用紙 

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
 
 
 
今日は寒いと思っていたらあっという間に雨が雪に変わっていましたね。
結構大粒の雪で心配になってしまいました。。
そんなお天気の中、来て下さった皆様、
ありがとうございました!!
 
 
 
 
 
 
 
 

さて、今日ご紹介致しますのはこちらです(^^)/
 
 
満寿屋 原稿用紙 No.107
 
 
満寿屋さんは明治15年に創業。
満寿屋さんといえば川端康成、三島由紀夫、司馬遼太郎、瀬戸内寂聴、大江健三郎など…
数々の文豪が愛用している原稿用紙です。
 
そんな中でも、こちらは満寿屋で唯一の、A4サイズルビ有り原稿用紙です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
様々な作家さんの要望に応え、
1970年代に万年筆での筆記を想定して開発したクリーム色の紙。
 
見た目にはとても薄く、滑らかな感触。
繊細な紙にも見えますが、どのようなインクを用いても滲みにくく、
裏抜けしにくく、滑らかな書き心地を得られます。

滑らかな書き心地は万年筆のペン先にも負担をかけません。
 
また、万年筆だけでなく、ボールペンや鉛筆でも気持ち良く筆記出来るのもこの紙の特徴です。
沢山の作家さんの注文に応えてきただけあっての完成度なんですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「大切な目の保護に」と書かれていますが、
真っ白な紙は、ライトの光を反射しやすく、
長時間向き合っていると目が疲れてしまうことがあります。

このクリーム色の紙はその反射をある程度吸収し、和らげる効果を持っているのです。
 
昔の文豪の先生が夜中までライトを照らしながら原稿に向き合っている様子が目に浮かんできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一般的な大きさの原稿用紙より少しコンパクトなA4サイズ、
原稿用紙としてお使いいただいてももちろんですが、
日記帳や便箋代わりに気軽にお使いいただいてもいいかと思います。
 

作家さんになった気分で書き味を味わってみてはいかがでしょうか(^^)/
「書くため」に生まれた紙を、是非一度お試し下さい。
【 2018/03/21 お知らせ 】