立体的な曲線美が華やか、ご結婚のお祝いにも「にらみ鯛」

皆様こんにちは、ニッポンマーケットSTAFFです。
 
 
今日は晴れていたかと思いきや、突然雷が鳴り出したりと不安定なお天気ですね(>_<)
皆様、運転など移動の際にはお気を付けくださいね!
 
 
 
 
 
さて、今月はジューンブライドということで、
ご結婚のお祝いにもピッタリのこちらをご紹介いたします(^^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

にらみ鯛
 
高度な結の技と折型で加賀水引を継承、
鶴亀や松竹梅など立体的な水引細工を創りだした明治初期から続く水引老舗「津田水引折型」のものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふっくらとしたまま折り目をつけず、華やかなフォルムにした立体的な結びを「加賀水引」といいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
津田水引折型の初代の方が、
それまでの平面的だった結納・祝儀袋の水引細工・折型から、
現代の主流となる立体的な折り方に合う立体的な結びを考案し、
金沢の「加賀水引」として全国に広めました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お正月や結婚式などのお目出度い時に飾るにらみ鯛。(双鯛とも書きます。)

お目出度い紅白のボディで作られ、所々に施した金箔のコントラストが鮮やかですね!
夫婦が腹を合わせて(腹を割って)仲良く末永幸せにという願いや子孫繁栄の願いが込められています。
 
 
「あわじ結び」はお目出度い水引の基本の結び。
この鯛も顔・体・尾のすべてのパーツを「あわじ結び」だけを使って表現しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
緻密な計算のもと作られているというのがすごいですよね~。
ほんと芸術品の美しさです☆
 
普段はケースに入っていますが、直で見てみたい方はお声掛け下さいね!
 
 
 
【 2017/06/16 お知らせ 】