プチマルシェさんのマトリョーシカ
皆さんこんばんは。トチギマーケットSTAFFです。
昨日は久しぶりに気温が低くなり、いつもより肌寒い日でした。今日も昨日に続いてちょっぴり寒い一日でしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。そういえば、今日が入学式だった学校もあるようですね。学生の方はこれからの新学期にわくわくして仕方がない方もいらっしゃるかもしれませんね。
さて、今日はプチマルシェさんのマトリョーシカをご紹介したいと思います。
こちらはポーランドのマトリョーシカです。ひとつひとつ手で絵付けしているため、表情が微妙に違うのも、愛嬌があって面白いですね。素朴な表情とシンプルな模様が魅力です。
そもそも、マトリョーシカってどんなものなのか。北欧雑貨としては有名ですが、意外と謎に包まれた人形ですよね。少しだけ調べてみたので、ご説明致します。
マトリョーシカは、胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っています。
これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている。
入れ子にするため腕は無く、胴体とやや細い頭部からなる筒状の構造です。6重以上の入れ子である場合が多いようです。
マトリョーシカは、胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っています。
これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている。
入れ子にするため腕は無く、胴体とやや細い頭部からなる筒状の構造です。6重以上の入れ子である場合が多いようです。
マトリョーシカの名前は、ロシア女性の名前「マトリョーナ」の愛称からきています。ロシアの民芸品として有名ですが、日本の箱根の入れ子細工がルーツとなっています。七福神の入れ子人形がロシアへ渡り、1900年のパリ万博において世界で初めてお目見えしました。人形の中からまた人形が出てくるのには、子孫繁栄の意味が込められています。
他にも大統領など有名人が描かれたものや、動物など人間以外のものが描かれたものなど、絵柄はたくさんあるようです。
意外とマトリョーシカしかって日本と身近な部分があるのですね。
プラスチックや、金属でなく、木製でできているのでぬくもりを感じます。