カーペンターペンシルの削り方
昨日から夜が急に冷え込むようになりましたね。これからもっともっと寒くなりそうです。
体調管理には気を付けましょうね。
さて、今日は先日ご紹介したLYRAやSTAEDTLERからも出ている、カーターペンシルの削り方についてご紹介いたします。
カーペンターペンシルは大工さんが足場の不安定な現場で使う鉛筆として重宝されている文房具です。
転がったりしないよう、通常の鉛筆のように丸ではなく、長方形や楕円形の形をしているのが特徴です。
大きさも通常の鉛筆の2倍以上の大きさがあるので、お客様からよく、これどうやって削るの?鉛筆削りで削れる?などの質問をよく頂きます。
こちらのカーペンターペンシルは、実はカーペンターペンシル専用の鉛筆削りでないと削ることはできません。
とは言え、この鉛筆を使用されているほとんどの方は、カッターかナイフで削っています。
カーペンターペンシル専用の鉛筆削りはあまり売られているところが少ないようです。
さっそくSTAFFもカッターナイフで削ってみます。
今は電動の鉛筆削りで簡単にすばやく鉛筆が削れるようになりましたが、たまには自分の手で鉛筆を削ってみるのも楽しいです。
カーペンターペンシルは大きいので少しずつ削っていきます。
芯も丸ではなく、細長い形状でできているので、形を崩さないようにきし麺のような形状を保ちながら削るのがコツです。