満寿屋の原稿用紙

 
今朝、ラジオ体操に走っていくお子さんを見て夏休みだなぁと感じ、何十年も前の事を思い出しました。
夏休みで思い出すのは、「夏休みの宿題」。
毎年、後半のラストスパートで、どうにか乗り切った苦い思い出。
その中で、毎年苦戦の読書感想文。原稿用紙が懐かしいです。
 
当店では、東京・浅草の満寿屋さんが作った原稿用紙をご用意しております。
川端康成、三島由紀夫、司馬遼太郎、瀬戸内寂聴、大江健三郎などの文豪が愛用している満寿屋
さんの原稿用紙。
満寿屋さんの原稿用紙と言えば、紙の良さ。
そうそうたる文豪から愛される満寿屋さんだけに、紙が違います。
満寿屋オリジナルのクリーム紙は、万年筆で書いても、ボールペンや鉛筆で書いても、気持ちよく書く
ことができます。
手が汚れないのも嬉しいです。
作家の方から依頼で出来た原稿用紙。そして、作家の方々からの注文で出来た原稿用紙。
だから、完成度が高いですね。
そんな、本物の原稿用紙を、是非一度は使ってみてはいかがでしょう。おすすめです。
満寿屋オリジナルの原稿用紙は2種類の紙、クリーム紙と純白のデラックス版があります。
当店では、目にやさしいクリーム紙のA4サイズのNo.107とB4サイズのNo.113のルビ有りをご用意して
おります。
ひと味違う原稿用紙。たぶん、栃木県内でも取り扱いは当店だけだと思います。

満寿屋さんが作ったノート『MONOKAKI(物書き)』もございます。
こちらは、試し書きOK!なので、是非、当店で原稿用紙同様の、書き味の良い紙を楽しんでみてください。
 
 
【 2013/08/09 トチギマーケット 】