FABER-CASTELL社の芯ホルダー

ゴールデンウィーク初日の今日、暖かくお出掛けとしては最高のお天気になりました。
バンバひろばとオリオンスクエアで催しがあり、町の中は賑わってました。
トチギマーケットのゴールデンウィークは、定休日の水曜日・木曜日以外、通常どおりオープンしております。
ぜひ、ゴールデンウィーク期間中お店をのぞいてみて下さい。必見の“ジャイアントえんぴつ”が入荷しています。
今日は、最近お店で売れている、FABER-CASTELL社の芯ホルダーをご紹介したいと思います。
 
 
1761年、ドイツ・ニュルンベルク郊外の街シュタインで生まれたファーバーカステルは、現存する世界最古の製造業として、世界で初めて鉛筆を製造販売したメーカーとして、世界120ヶ国以上で愛用されている画材・筆記具のリーディングカンパニーです。
 
フィンセント・ファン・ゴッホをはじめとした名立たる画家や文豪のみならず、ファッションや建築・デザインに携わるプロフェッショナルから、一般ホビーユーザーまで、その品質確かな商品群と、プロ用途の描画材、オフィス・学校用筆記具、高級筆記具までを網羅するラインナップは、幅広い世代に愛用されています。
 
「当たり前のことを当たり前に行うことで、特別なものは生まれる」4代目当主ローター・ファーバーの残したこの言葉は、ファーバーカステルの企業理念として現代にまで広く受け継がれています。250年以上の伝統に基づいた商品群、確かな品質、時代に沿った革新性がファーバーカステルのアイデンティティーです。
 
 
上がFABER-CASTELL(ファーバーカステル)TK4600/2mm芯ホルダー
精密な機構のクラッチ部はしっかりと芯を保持し、クリップにはすべり止めのリブ溝が刻まれており持ちやすく、書きやすいホルダーです。軸尾のキャップは簡易芯研器になっています。 
全長152mm 軸径約8mm
細身で長いボディーは製図用らしさが特長です。
 
 
下がFABER-CASTELL(ファーバーカステル)TK9500
クリップ付のショートボディモデルです。クリップは着脱可能なので邪魔なら外すことができます。軸が8角形になっており、持った感じもいいです。
あと、なんといってもバランス。9400よりも短く、それでいて重量はこちらのほうが重いので、持った感じが非常にいいこと。しっかりと書くことができるので堅牢な感じがします。8角形のボディがいい感じです。
全長134mm 軸径約8mm
 
鉛筆の木の感じもステキですが、こちらの芯ホルダーを使った筆記具もまた、かっこよさと高級感があります。
もともと製図用に開発されたものなので、書き心地がよく紙を芯がすべるとき、とても滑らかです。
明日は芯磁器についてご紹介しようと思います。
お楽しみに!
【 2013/04/27 トチギマーケット 】