原稿用紙の満寿屋さんが作ったノート『MONOKAKI(物書き)』

220301.jpg


ようやく、当店の品揃えもそれなりになってきたので、そろそろ商品のご紹介をしたいなと思います。
自分達が、ひとつひとつ確かめながら、メーカーさんや卸業者さんにお願いして入荷してもらった商品がほとんどですので、ゆっくりと紹介していきたいなって思います。

その最初は、東京・浅草は原稿用紙の満寿屋さんが作ったノート『MONOKAKI(物書き)』

まずは、紙。
原稿用紙の満寿屋さんだけに、紙がやっぱり違います。
満寿屋オリジナルのクリーム紙は、万年筆で書こうが、ボールペンで書こうが、鉛筆で書こうが、その書き味はとても気持ちよいです。

当店では、もちろん試し書きOK!
是非、その書き心地を楽しんでみてください。

次に表紙。
表紙用紙は
江戸時代から続く越前和紙の老舗、杉原商店の越前和紙の羽二重紙
デザインはきりえ作家の高木亮さんのデザイン。
この独特の雰囲気は、輸入物のノートとかでは絶対に出せない味だと思います。
ちなみに、罫線有りと無しでは微妙に違う色の紙を使っていたりします。

そして、見返し。
ノートカバーを使う場合にも、使い勝手のよい厚手の見返し。
これも、物書きの特徴でしょう。

正直、ノートとしてのお値段はやや高めかなぁって感じですが、是非、使っていただきたい1冊。
日本でなければ作れない、オトナのノートです。

買う買わないはとりあえず、手にとって、ご覧いただくだけ、試し書きだけでもいかがでしょう。
なお、たぶん、栃木県内で扱っているのは当店だけだと思います。

満寿屋さんの若旦那。
是非、次回、宇都宮にいらした際にはご挨拶させてください。
いろいろ教えていただければ幸いです。

【 2011/03/01 トチギマーケット 】