きぶなに餃子にカクテルも!宇都宮満載の宮染めマスク
こんにちは!TOCHIGI MARKETスタッフです。
今日はひんやり、ちょっと寒いくらいの宇都宮です。
気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけくださいませ。
さて、本日はこちらをご紹介します。
黄ぶなマスク

宇都宮の郷土玩具・黄ぶななどが描かれたのマスクです。
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手ぬぐい生地から作られた、さらりとした肌触りのマスクです。
サイズはMサイズとLサイズの2サイズ。
↓サイズの違いはこんな感じです。

栃木県宇都宮市にある中川染工場さんの宮染てぬぐいから作ったマスクです。
黄ぶなのほかに、餃子やカクテルといった宇都宮を代表するモチーフが可愛らしく描かれています。
黄ぶなのほかに、餃子やカクテルといった宇都宮を代表するモチーフが可愛らしく描かれています。
※柄の出方はまちまちです。柄の指定は出来ませんのでご了承くださいませ。

中川染工場は明治38年創業の老舗の染め工場さん。
宮染は江戸末期の頃、真岡木綿(現在の真岡市で織られた木綿地)が盛んになり、
その木綿地を染めるために宇都宮市内を流れる田川沿いに染物職人が集まり
宮染は江戸末期の頃、真岡木綿(現在の真岡市で織られた木綿地)が盛んになり、
その木綿地を染めるために宇都宮市内を流れる田川沿いに染物職人が集まり
袢纏等を染めるようになったのが始まりです。
その後、注染(ちゅうせん)という技法が生まれ浴衣や手拭いを一枚ずつ丁寧に染め上げてゆくようになりました。
宇都宮に流れる田川を中心に栄えた染物を総称して「宮染・みやぞめ」と名付けられました。
その後、注染(ちゅうせん)という技法が生まれ浴衣や手拭いを一枚ずつ丁寧に染め上げてゆくようになりました。
宇都宮に流れる田川を中心に栄えた染物を総称して「宮染・みやぞめ」と名付けられました。

【お手入れ方法】
この製品は手作りの為、洗剤を入れたぬるま湯で濯ぎ洗いをしてください。
(揉み洗いは避けて下さい。)
真水で十分に濯ぎ、陰干しをしてください。
この製品は手作りの為、洗剤を入れたぬるま湯で濯ぎ洗いをしてください。
(揉み洗いは避けて下さい。)
真水で十分に濯ぎ、陰干しをしてください。
■素材:綿100%、ゴムひも
■サイズ:M:女性用 L:男性用
■サイズ:M:女性用 L:男性用
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【きぶな(黄ぶな)伝説】
昔、宇都宮のある村で天然痘が大流行していました。
村人は病気が治りますように、と神様に一生懸命お祈りしました。
【きぶな(黄ぶな)伝説】
昔、宇都宮のある村で天然痘が大流行していました。
村人は病気が治りますように、と神様に一生懸命お祈りしました。
ある日、村人の一人が病気の人に食べてもらおうと
宇都宮市の中心部を流れる田川で釣りをしていたところ、
鯉のように大きくて黄色い色をした不思議な鮒(ふな)を釣上げました。
病人がその鮒を食べたところ、すっかり良くなったそうです。
宇都宮市の中心部を流れる田川で釣りをしていたところ、
鯉のように大きくて黄色い色をした不思議な鮒(ふな)を釣上げました。
病人がその鮒を食べたところ、すっかり良くなったそうです。
後に村人たちはこのことを神様のおかげと感謝し、
病気よけとしてこの黄色い鮒、きぶなの形をしたものを
毎年新年に神前に供えるようになりました。
病気よけとしてこの黄色い鮒、きぶなの形をしたものを
毎年新年に神前に供えるようになりました。
今でもきぶなは宇都宮の郷土玩具として地元の人たちに親しまれています。
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明日、明後日の火曜・水曜は定休日となります。
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