2月7日フナの日!宇都宮のオススメ黄ぶなグッズ!

こんにちは、TOCHIGI MARKETスタッフです。




本日、2月7日はフナの日!

茨城県古河市のフナ甘露煮店組合が2001年(平成13年)に制定!
2000年(平成12年)に11月27日を「いいフナの日」に制定したが、翌年から2月7日に変更された。古河市を流れる渡良瀬川ではフナが取れ、甘露煮が名物の一つとなっている。


ほほう!11月から2月に変更になったんですね!何故だろ?


とにかく今日はフナの日!
栃木は、フナといったら黄ぶな!



と言うことで今日はフナの仲間達をご紹介!







 
宇都宮の郷土玩具では、黄ぶな 張子!




宇都宮では玄関に張子の黄ぶなを吊るして、無病息災を祈願!
毎年1月11日に行われる初市ではたくさんの黄ぶなが並んでいます!

今日のフナの日、黄ぶなを今一度ゆらゆらさせましょう!

 
 

ただ、どうして無病息災などの縁起物になったかといいますと、
黄ぶな伝説が宇都宮にはあるのです!
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昔、宇都宮のある村で天然痘という病気がが大流行していました。
村人は病気が治りますようにと神様に一生懸命お祈りをしていました。

そんなある日、村人の一人が病気の人に食べてもらおうと田川で魚釣りをしていたところ、
黄色の魚を釣り上げた!鯉のように大きく不思議な鮒(ふな)だ!

早速、病気にかかった人たちへ鮒を食べさせると、どうでしょう、
その病気はすっかり良くなったそうです!


後に村人たちはこのことを神様のおかげと感謝し、病気よけとしてこの黄色い鮒、
きぶなの形をしたものを毎年新年に神前に供えるようになりました。

今でもきぶなは宇都宮の郷土玩具として地元の人たちに親しまれています。

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GYOZAくんもびっくりの黄ぶな伝説でした!







黄ぶな 張子は、木型に紙を張り付けて成型する郷土玩具、張子細工。




成型した紙のきぶなに膠(にかわ)でヒレなどをつけ、貝殻で作った顔料・胡粉を塗ります。
その後、色鮮やかな黄ぶなに仕上がっていきます。


ふくべ細工など郷土玩具を製造販売する「ふくべ洞」の小川昌信さんが製作していらっしゃいます!
JR宇都宮駅からトチギマーケットに来る道のりの間にありますよ!


ふくべ洞さんは比較的駅より!


そこからそのまままっすぐ暫く歩いて、「え?本当にある??」
となったところから更に少し進むと爆音のお店が現れます。
そしたらトチギマーケット到着ですね!









もちろん黄ぶなTシャツもございます!!


キッズ  100 / 120 / 140
大人      M / L

バックプリントは、キッズはUTSUNOMIYA CITY!大人は健康!






店頭・オンラインショップどちらからもお求めいただけます!
是非チェックお願いいたします!







それから、店内を毎度明るくしてくれている黄ぶなの怪獣!
キブナドンもございますー!



グラフィックデザイナー照紗さんによる「郷土玩具怪獣 キブナドン」
常連のお客様はもう度々ご覧いただいていると思いますが、

写真奥のキブナドン ソフビ、
手前にあるのが  VAGキブナドン(宇都宮にまつわるカラー5種ございます)どれが当たるかはお楽しみ!
 
大きなキブナドン、小さなキブナドンどちらもお迎えいただけますー!
キブナドンソフビはオンラインショップでもお求め可能です!


VAGキブナドンは店頭のみとなりますので是非ガチャガチャしにいらしてくださいね!







ではでは、本日は19:00までの営業です!
火曜・水曜は定休日となります。


生姜の消しゴムガチャが気になる今日この頃!
生姜すりおろしたいし、筆入れの彩りもちょうど欲しかったので早急に見つけたいよ
TOCHIGI MARKETスタッフでした!
【 2022/02/07 お知らせ 】