7/12「宵待ち灯ろう」宇都宮空襲の犠牲者追悼・コロナの消滅を願って

こんにちは、TOCHIGI MARKET スタッフです!




本日は、来週月曜に行われる
宇都宮空襲の犠牲者を追悼する催し「宵待ち灯ろう」について!







店頭で展示、販売中の「黄ぶなのあかり」も製作している、
和灯屋 店主の鎌田泰ニさんご夫婦がお知らせに来てくださいました!
ありがとうございます!



和灯屋 店主の鎌田泰ニさんのご紹介は下記にて!
店頭、黄ぶなのあかり下に掲示中!







和灯屋 鎌田さんが交流のあるメンバーと発足させたプロジェクト
明かりを用いた街づくりを目指す市民グループ「宮灯路プロジェクト」の最初の活動となるのは、宇都宮空襲の犠牲者を追悼する「宵待ち灯ろう」となります。




詳細は下記にてご確認くださいませ!

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 7月12日(月)
「宵待ち灯ろう」
宇都宮空襲の犠牲者追悼   コロナの消滅を願って

19:00  灯ろう点灯

篠笛演奏:狩野嘉宏
お話:大野幹夫(とちぎの空襲・戦災を語り継ぐ会)
MC:青木ひろこ
場所:大通り宮の橋 東湖畔遊歩道
   (※雨天の場合は、ララポケット(宇都宮駅西口付近イベント広場))
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太平洋戦争中に県内最大の被害をもたらした1945年7月12日、
宇都宮に次々と落とされた焼夷弾で街は焼け野原となり、620余名の命が失われました。

この日を忘れないために、毎年7月12日に、灯ろう流しを行って来た鎌田さん率いる宇都宮空襲を語り継ぐ会「ピースうつのみや」です。


お近くの方では、田川に黄ぶななどの灯ろうがたくさん流れる光景を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか!


しかし、18回を数えた灯ろう流しで会員の高齢化など諸般の事情により、やむなく中止を迫られてしまいました。
そこで、新たなメンバーにより発足されたのが「宮灯路プロジェクト」




今回は、灯ろう流しはできないものの、
宮の橋から見下ろせる遊歩道に約20基の灯ろうを並べ、犠牲者追悼とコロナの消滅を願うイベントが行われます。
(雨天の際はララポケットになります※)




鎌田さんが新たに製作した全長1.5mの大きな黄ぶな灯ろうも飾られると お聞きしております!
鎌田さん奥様によると、ラスボスみたいな黄ぶながいるのでよかったら来てくださいね! 
とのことでした!


7月6日の下野新聞にも掲載されているとのことです!

鎌田さんのSNSでは、
「今回のイベントはあくまでも「つなぎ」で、翌年or翌々年に灯ろう流しが若い人たちの手によって再開されるのを願うものです。うまくバトンタッチができるといなあ。」とのことも


 
 
 




ずっと栃木や宇都宮に住んでいても、自分を含め世代によっては宇都宮の戦災について聞くことはなかなか少ないかと思います。


7月12日宇都宮空襲の犠牲者追悼とコロナ消滅の願いを込め「宵待ち灯ろう」へ足を運んではいかがでしょう。










では、本日は18:00まで皆さんのご来店お待ちしております!







ラスボスキブナも見に行きたい
 
TOCHIGI MARKET スタッフでした!
【 2021/07/11 お知らせ 】