新入荷!「郷土玩具怪獣 キブナドン」

こんにちは、TOCHIGI MARKETスタッフです




本日は、新入荷商品のお知らせ!



宇都宮の郷土玩具、「黄ぶな」がキュートな怪獣の姿になった!
「郷土玩具怪獣 キブナドン 」ソフビトイが入荷です!



グラフィックデザイナー照紗さんによる、「郷土玩具怪獣プロジェクト」
全国に伝わるさまざまな郷土玩具たちを繋げ、より全国的に親しめる身近な存在にしていきましょうというと言うキャラクタープロジェクトから、
栃木は宇都宮の黄ぶなとコラボレーション!




「郷土玩具怪獣 キブナドン 」

キブナドンは川で過ごし、人々を見守りながら人々の健康を願っている優しい怪獣。
川で遊んでいる子供たちが怪我をしたりするとすぐ駆けつけて怪我などを治してくれる。
力強い魚型の怪獣だったが、好奇心が旺盛なので気づいたら足がはえた形態になり、
てくてくと街中を歩く姿もよく見られるそう。 --------------------------------------------




照紗さんが四六時中考えているといって過言でないと言う宇都宮の郷土玩具「黄ぶな」
そこから生まれた郷土玩具怪獣キブナドンです!

照紗さんの黄ぶな愛がしこたま詰まったデザインな訳ですね!

なんとも愛らしいフォルムのキブナドン !
たまらぬ可愛さですーーー!




キブナドンが可愛いのはごもっともですが!


そもそも、黄ぶなとは...と思った方、

こんなお話があったそうですよ!
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昔、宇都宮で天然痘(てんねんとう)というとてもこわい病気が大流行しました。

村人は、神様に「病気が治りますように」と一生懸命お祈りをしたそうです。

そんなある日、村人の1人が病気の人に食べてもらおうと田川で魚釣りをしたところ
鯉のように大きくて黄色い色をした不思議なフナを釣り上げました。

病人がそのフナを食べたところ、病気はあとかたもなく治り再びその病気にかかることもありませんでした。

後に村人たちは、神様のおかげと感謝し
病気よけとして、黄ぶなの形をした物を毎年新年に神様に供えるようになったそうです。

それから黄ぶなは、張り子の人形となり宇都宮市の郷土玩具として今でも地元の人たちに親しまれています。
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そんな黄ぶなの伝説があったとは!!



毎年宇都宮行われている初市では、たくさんのだるまや黄ぶなが販売されていますが、
「病気よけ」の無病息災を願う縁起物として黄ぶなが販売されているのですねー!



先日11日にあった初市では、
ザリガニワークス坂本さん、作者の照紗さん、Ushimaru Saekiさんも行かれたそうですよー!
その後に店頭にもご来店いただき!GYOZAくんのお求めもありがとうございましたー!





キブナドン初めての宇都宮販売とのことで、
なかなか宇都宮では手に入らぬキブナドンでございます!

今月は初市のあった月ということで、なんとステッカー付きです!!

是非、この機会にチェックしてくださいね!



尚、
※ 店頭では、オリジナルカラーのみのお取り扱いとなっております!※









横に寄り添うピンクと黄色のオリエンタルカラー キブナドンは非売品ですが、
店頭に展示してあります!是非ご覧くださいませ!

袋から出した時の愛着は、より一層増し増しになりますよ!
スタッフかなりの頻度で手に持っていますね、、、




「郷土玩具怪獣 キブナドン(オリジナルカラー) 」は明日より販売開始ですー!


明日は、14:00からの営業となります!
ソフビ好きさんキブナ好きさんは特に是非、キブナドンをお迎えくださいませ!



ではでは、今日の人気ものはGYOZAのいろんなスウェットでしたー!
本日もたくさんのご来店ありがとうございました!

TOCHIGI MARKET スタッフでした!
【 2020/01/19 お知らせ 】